昨日の新聞

昨日の中日新聞に17連の大きなのこぎり屋根工場の写真が載っていた。
航空写真はありがたい資料である。
また、尾張のこぎり調査団の名前も載せてもらって光栄なかぎりである。
1539棟の中に17連ののこぎり屋根工場はなく、最大の連数は12連となっている。
大工場は建物の幅が広く、外観からの目視では正確に規模を掴むことができないため、大工場は棟数から除外してきた。しかし、航空写真を見てしまうと、カウントしておいた方がよいかと思ってしまう。写真には納めてあるため、カウントすればよいだけだが、建物幅を不明としておこう。工場敷地内に入らないと幅はわからん。

エコポイント申請

先週提出した新築住宅エコポイント申請の許可が下りた。
ハウジングメーカーの申請が圧倒的に多いようで、提出したとき、前に提出した人たちをちらりと見るとほとんど大手ハウジングメーカーの名前。
コストUPになるので、やらずに済むならと思っていたが、お施主様の方がよくご存知でコストUPもご理解いただいて提出することに。
窓口で担当者と話していたら、やっぱりこの申請は出しっぱなしの申請である。完了検査がない。、申請のみで現場も表面の写真提出のみ、内部は不要とのこと。断熱材は内部なのにと思いながら、窓口の担当者とこの申請はやはりおかしいと、2人で相槌をついておかしいおかしいを連呼していた。
30万円これでもらえるのか。
だれかインチキしそうに思う。書類だけだもんなー。

間取りと地図

のこぎり屋根工場はほとんど内部空間に間仕切り壁を要しない。よって柱のみの空間が広がる。
つまり、間口と奥行、出入り口と外壁平面形状が判れば間取りは簡単に導き出せる。
建築上の表現は難しくない。
現在は地図情報に間取りの外形を落としているようなものだが、地図が未だに理解できないでいる。そこにデジタルマップの作成がうまく進まない状況もある。
家をいじるのはまだしも、土をいじるのは苦手なため、地図自体を完全に理解しないでいる。

さまざまなマシンガンのような情報が飛び交う。着いてゆけない。

展覧会の来場人数

展覧会の来場人数の集計が出てきた。たくさんの方に来ていただいたと思ったが、900人を越えている。実質6日なので1日約150人の来場者。忙しいはずである。
それだけのこぎり屋根に興味や想いがあってのことだろう。
これがけの方が、お見えになったのだが、団の人数が少ないのでうまく対応できず、我々の説明を聞きたかった方も多かったと思う。
次回(当分展覧会やらないが)への反省点なのだろう。面倒だがセミナーがいるようだ。やっぱり、なんかやっとけばよかったとも思う。
自分の想定人数は一桁少ない予定であったが、たくさんの方に団の調査内容と現状は理解いただけたように思っている。
今日も、のこぎり屋根1件、現場へ行くついでに、調査してきた。

ホームインスペクターの会員番号

ホームインスペクター協会になぜか所属しているが、その認定会員証が届いた。なんと番号が1番。会員数は500人近くいたと思うが、経験年数か、年の順か、いや違う。一級建築士は平成元年だから古いのかもしれないが、違う。やはり小言を言う順番だろうか、そうしておこう。
いずれにしても、この地区の認定ホームインスペクターの牽引車として貢献しろということなのだろう。引き締まる思いである。
最近、この東海地区でも、ホームインスペクターが浸透し、本来の住宅瑕疵担保とは別にコンサルティング業務として取り組もうとする動きもある。住宅瑕疵担保は適正に業務をこなすがそれ以上でもなくそれ以下でもない、優等生だと思う。
しかし、ホームインスペクターの目指すところは、それよりもより良質な住宅をといったところだろう。現場行くといろいろありますから。

久々の調査

現場へ言ったついでに3棟ほど調査してきた。
街中なので、あまり密集してノコギリはない。
久々なので調査の感が鈍る。時間がかかりながら、調査。奥行き方向が狭い。街中の特徴か。
時間になり、移動するが、途中に、一宮インター近くの場所がなかなか特定できなかったノコギリをやっと発見。結構大きそうである。雨なので調査は後日とした。

ところで、展覧会のせいか、周りの人がノコギリあったと報告してくれる。皆さんにノコギリ調査が伝染したらしい。皆さん気になりだしたようだ。よいことだ。

展覧会の反響

自分が説明するときは、一組の方に、だいたい15分から1時間かけてご説明していた。特に着色した訳でもなく、調査の内容を噛み砕いてご説明しただけである。つまらないよなあーと思うのだが、調査秘話をお話しするとすごく聞き入ってくださる。調子に乗って2時間お話していたこともあった。みなさん揃って、面白い と言っていただいた。
1500棟も現地で見て写真に撮っていれば、話のネタはつきない。と自分でも感じる。

今回展覧会に来場していただいた方からたくさんのご意見やご感想をいただいた。
調査していないところを早くやってとか、特定の場所を見にきてだとか、今後も期待しますとか、がんばれという声援も・・・

そのなかで頭から離れないのは、何人かの方から聞いた、
「写真や記録に残してくれてうれしい。」という言葉です。
            ご意見ありがとうございました。

上部採光面

雨の中、大勢の方に来ていただいた。感謝である。

ご案内していると、聞かれるのが上部採光面の窓は開くのですか。と。
基本的に開かない。
昔々、電気のない頃、またあっても高価な頃、照明の代わりに上部採光面が作られ、通風というよりは採光での機能が大きい。

今までによく考えるといくつか開きそうな形状はあったが、外部からの調査のため確認していない。開きそうな窓は引き違いの形状が多いため、ほとんどは上部に上ってから開いくタイプだと思う。開かないものだと思っていたが、調査するときは注意してみよう。たぶん開かないと思うが。開いたりして。我が家の上部採光面は開かない。

調査をさせて欲しいのですが。

のこぎり屋根工場の調査を中断して展覧会にシフトしている。本日は資料館休館日にもかかわらず、取材取材。うれしい限りであるが、仕事ができない。そのなかで、市民の皆様に情報や激励のお言葉を頂戴したので、感謝の気持ちを添えてもらうように頼んだ。

いろんなところから打診が着ている。もともと表に出たくなかったが、今更ながら、全部調査してから発表すればよかったと思ったりもする。しかしこの状態が続けば、団としては全てにおいて距離を置きたくなる。地域の社会貢献であれば喜んでご協力しますが。

昨日も近隣の調査をしようと資料を持っていったのに、できなかった。
いつになったら調査再開できるのでしょうか。

反響が非常に大きいです。

反響が非常に大きいです。
メディアに取り上げていただいたこともあり、連日大勢の方にお越しいただいている。また大勢のメディアの方々にもお越しいただいている。ありがたいことである。
近隣の住民は、もちろん、大学の先生方、行政の方々、建築関係の方々、などなど大勢の方に来ていただいている。調査団のメンバーも連日の応対で大慌て。昼食も取れない状況のようだ。
・・・私は何もしていないが。
この展覧会で大きな収穫があった。歴史も紹介しているが、その中に展示してある過去ののこぎり屋根工場の場所がほぼ特定できた。市民の皆様のおかげである。その場所へ行かねば。

尾張のこぎり調査団の団員構成

尾張のこぎり調査団の団員構成は、10代から60代まで幅が広い。建築関連の方に多く手伝ってもらっている。ほとんどNPOの人や知合い。調査したい人が結構多くいるようである。そういう方がいるため、現在の団員数は伏せてある。
今回の展覧会が終了したら、少しは受け入れてもよいが、現状では大人数を受け入れる体制ができていない。
少人数で構成し状況を把握したいのと、新規に人が入るとつきっきりになる。最終的にまとめてゆく過程で、今までなぜか必ず再調査している。思うように作業が進まぬ場合もある。
どうせならキッズのこぎり調査団でもつくるか。

1539棟

尾張のこぎり調査団で調査した棟数を公表することになった。4月時点一宮市ののこぎり屋根工場1539棟。地図上概算500棟。今の時点で2000棟はある。
2000棟という数字の地域が一宮の面積のほぼ半分である。
一宮市全体では推定3000棟としておく。
明日プレス発表があるかもしれないので書いとくことにした。
週の内3日、昨年から4ヶ月以上は、尾張のこぎり調査団の調査に費やした。
本日も徹夜だ。

雨が多い。
外壁材のサイディング検査があるのだが、雨と休みで2週間後に、まだ足場があるようなので良いとおもうが。
継ぎ目にコーキングを施して施工は終了となる。そして検査をする。
サイディングは窯業系の素材であるが、大概問題がある。部分的に釘打箇所がありマニュアル基準にあわないところが多い。知り合いのサイディング業者が言うのだから間違いない。
今回も歪なところがあるかもしれない。基礎配筋検査など我が検査の属性を業者さんが把握していると思うので慎重に施工していると思う。
現場ではマニュアル基準が合わないところがあるのだが、それに合わせて施工できないのも分かる。検査後は、支障が出る箇所は補修などで対応していただいているが、初めから支障が出るところがわかっているので、メーカーさんも対応商品を出して欲しいものである。

セメント瓦

昨日、知り合いから譲っていただいた、風雨にさらされ劣化したものと、劣化していない新品に近いセメント瓦を、一生懸命洗っていた。

尾張地区ののこぎり屋根工場などで屋根葺き材として多く目にするのが、セメント瓦(平型)である。
戦後、物資のない中、爆発的に普及したようだ。
現在でもセメント系の瓦は新建材として存在するが、ここで言うセメント瓦とは、主にセメントと砂を原料に型枠で加工した簡易成型の屋根葺き材料である。
その形状には、平らな形をした平型と、和瓦形状のものがあるようだ。和瓦形状は、通常屋根葺き材として見かける陶器製瓦で断面が波上のいわゆる和瓦に似せたものである。
尾張地方では平型のセメント瓦しか見たことない。
よって、この地方ののこぎり屋根工場の構造を知る上で、セメント瓦は切り離せない屋根材料である。

今回の一宮市尾西歴史民俗資料館ギャラリーの展覧会でこのセメント瓦を展示したいと思う。

なぜ尾張のこぎり調査団という名前

うちの子が尾張のこぎり調査団と聞いたとき、刃物ののこぎりの調査してどうするのと聞いてきた。のこぎり屋根工場の調査と伝えたが、なぜ尾張のこぎり調査団という名前となったのか。
中部、尾洲、尾張、一宮いろいろでたが一宮から名古屋にかけて調査しようということで、尾張に。調査団は文字の通りであるが、あとはのこぎり。
のこぎり屋根と名付けると長いのもある。
15年前に建てた我が家の離れは、のこぎり屋根を側面に見た形状でなく、平面に落とし込んだ形状で変わった形をしている。単純に屋根をのみ意識しなくてもよいのではという想いであった。
今更ながら最大の理由は、のこぎり屋根はその全てが屋根なのか壁なのかという議論があった。
建築基準法上、構造的に採光面も含めて屋根に分類される。
しかし、尾張地方では、のこぎり屋根の特徴である採光面が壁ではないのかの一言で、屋根に分類か壁に分類か分からなくなった。よって調査では採光面と呼んでいる。
なので、屋根を省いて、尾張のこぎり調査団という名称となっている。
刃物ののこぎりを調査するわけではないぞ。
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