2007年問題

大学にも2007年問題があるそうだ。事務関連職員の皆さんもだが、学生さんにも問題があるそうで、学生さんの質の問題。4年目の教壇に立つ某大学の質に異様にムラがある。出来不出来がはっきりして、教える方の的が得にくい。出来のよい子に合わせると、ついてこれない生徒続出。出来の悪い生徒に合わせるとタルイ授業になってしまう。よって中間を狙うのだが、なんとなく中途半端になってしまう。昨年は全体的に出来がよくあまり悩まなかったが、本年はどうも学生さんの内容が異なる。
このことを事務長さんにお話しすると、その通りとの回答であった。4年生なのでついて来れると思いきや、無理と判断し、3割程度内容を削除。まあ仕方ないかと自問自答。
学校の経営方針でAO入試で入る学生が多くて、本年は他の授業でもついてこれない学生が続出なのだそうだ。なので一部の学生に対して、高校1年程度の基礎学力講座というものがあり、2週間程度入学前に学んでもらうのだそうだ。
よって専門知識はあるのかよくわからん。

地元の調査

のこぎり屋根の調査を自宅周辺で行っている。忙しいので、少しの時間を使ってこつこつ進めている。写真を撮っていると、怪しげな人相の者が何やっているんだと言わんばかりに、じろじろ見られる。趣旨を説明して、写真取らさせてくださいねというと、すぐ快諾いただき、撮影。この調子で、行動しているので、最近よく会う人がいる。植木屋さん。この時期の剪定が多いらしく同じ人によく合う。もうすぐ我町内は終了するが、まだまだ道のりは長い。

建築科

専門学校の建築科が生徒が集まらず、苦戦しているようだ。A工大の系列専門学校は建築科の募集を停止。電気や電子関連にシフトしているようだ。時代の流れを感じる。
自分が学校を卒業した時期は建築の絶頂期であった。海外の有名建築家がこぞって日本を目指した時期である。今ではその残像、虚像が残っているのみに思える。
設計事務所の諸先生方とお話したが、先のみえない話ばかり。昨日は徹夜で大変でした、とでも言おうものなら、袋叩きにあいそうな気配なので、言わずにおいた。建築業界に光は灯るのだろうか。

街中の店

現地調査でうろうろしていたら、現場通いした道を通った。店が無い。通りにあったはずの輸入車ショウルーム、居酒屋、雑貨屋・・・つい半年前にあったはずだが、ない。名古屋東部の話である。藤ヶ丘など貸店舗は苦戦していると聞いたが、これほどとは。
名古屋地区では東京資本の家具ショップのも軒並み閉店している。ついにカッシーナも撤退のようだ。名古屋では高級品は売れないからしかたない。高級品に似たもので間に合う。
どんどん名古屋は空洞と化してゆく。そして見捨てられるのか。

配筋検査

先週に続き、別の大手ハウジングメーカーの配筋検査を見てきた。構造特例の認定部分の配筋は、マニュアルもあり、しっかりしている。が、大概問題になるのは、イレギュラーな部分。深基礎やハンチ、高さが変わったりするような部分。案の定、マニュアルにないところは不備が多い。上部基礎に比べると深基礎配筋は貧弱にみえる。構造計算に基づくと言われればそれまでだが。補強の話を監督さんにしたが、全て補強してくれるようだ。
イレギュラーな部分のマニュアルを作ればよいと思うばかりだ。

資格試験

昨日NPO法人日本インスペクターズ協会主催の住宅診断士資格試験があったようだ。
建築士並みの合格者率のようで、試験問題の内容も受験者属性も知らないが、どうやら狭き門のようだ。(内情は知らないので、あしからず。あくまで憶測。)
他の試験のようにやたらめったに合格者を出さない方針のようだ。よい傾向ではある。
1000人あまりの受験者と聞く。果たして何人合格するのだろう。

配筋検査

大手ハウジングメーカーの配筋検査を見てきたが、きれいに見えない。感覚的にまっすぐ鉄筋が通らない。なぜか雑に見える。構造的には問題ないと思うが、なぜかあまりしっくりこない。全体の空き寸法や天端配筋が均一に見えない。鉄筋工の度量によるものだと思う。同じ鉄筋量でも見栄えがよいとがっちり見える。大手さんもこんなものかなあーと思ってしまった。何度も構造的に問題ないとは現場確認したが。
話は変わるが、ごくまれに、鉄筋工の経験の少ない職人が施工する場合がある。職人さんと話をするうちにバレルケースがある。単価が安いのか、職人さんがいないのか。見えないところでケチらないように。

大学の講座

学校の講座へ出向いた。2コマ通しのシャベリぱなしなので、寡黙な人間には疲れる。
4年生対象なので理解していると思うが、念のため初心者向けの話からはじめる。基本部分はノートを取る以前に、顔を上げてしっかり聞きなさいというのだが、どうも半数がしっかりノートを取る。難しいことは板書していないのだが、予想通り基本が分からんかーと思いつつ、まだ静かなので、まあいいかとも思ったりする。
大学の授業では初心者向けの基本部分がどこかで抜け落ちているようにいつも感じる。

マンションのリフォーム

ホームインスペクターのリフォームマンションの検査へ行って来たが、工事中なので退散。よくある話なので、別の日にしていただいた。
ところで、自社で取り扱うリフォーム、リノベーションは新築工事と異なり、小回りの効く地元業者を中心に業者を選定する。設計監理が基本のため、近遠とわず、屋根防水、電気、給排水業者などの設備関係が中心であるが、責任上すぐに現場に駆けつけれるようにしておく。監理業務においても週のうち1日か2日は必ず現場に出向く。設計図面を描いても、今までの経験上、図面の通りに進んだためしがない。お叱りを受けるかもしれないが、リフォームの現場は、成長の早いイキモノで刻一刻変化してしまう。なので特にリフォームは沢山の物件をもてない。
工期も工事金額も読みきれない。

小学校の中庭

最近町内をうろうろしているので、以前設計した小学校の中庭を見てきた。
当時の校長が恩師の為、設計を頼まれ、設計監理した中庭であるが、小学生生徒みんなで作り上げた庭である。
予算もなく、四苦八苦したが、今ではよい思い出だ。虫のスターであるホタル(ちなみにホタルとトンボは敵対関係にある)を中心にホタル池や広場、生徒皆がビー玉を埋めた通路、デッキをしいて憩いの場など、大変な作業であった。作る前は、陰気で殺風景な空間であり、なんとか絶えず明るさと楽しさが通う空間にしたいと考えていた。
周囲から隔離されているので、管理がしやすいのだろう、荒らされずに、きれいに変わらず使ってもらっている。うれしい限りだ。

役所の申請

長期優良住宅の役所の申請が1日で下りた。1週間かかるとか言っていたが、1日で下りた。1日では中身は見ていないのだろう。まあいいか。民間の審査機関で審査を受けているため、日付や捺印などをチェックするだけのようだ。そこで役所の言い分。最終的に長期優良住宅の認定は役所になるが、審査は民間機関となる。その内容はそもそも内容をチェックしようが無いということだそうだ。この申請はあくまで設計者の正善説で成り立つ。現場で全く異なる内容の部材や工法に変更したとしてもわからないシステムである。
アネハの一件はどこへ行った。

役所の手際の悪さ

本日は昨日打合せしてきた長期優良住宅の申請を合間を縫って提出。午前中しか提出できないので、12時、20分前に提出。役所内での持ち回りもあるので時間を気にするが、ぐずぐずしてなかなかスムーズに見てもらえない。10分ほどたってようやく持ち回り、なんとか午前中に完了。役所内で作業することが無いのだろうが、ゆっくり書類を見てもよいが、もう少しスムーズに受付してもらえると助かるが。
お昼になったので、建物調査をついでにしてきた。

役所の打合せ

長期優良住宅で民間の審査が終了したため、役所へ打合せに行って来た。地元工務店のレベルでの在来工法の長期優良住宅が少ないそうで、ほぼ全て大手ハウジングメーカーが占めるそうだ。申請は行政庁扱いで、建築主事とか建築基準法のくくりではないようだが、行政により取り扱いが若干ことなるようだ。
問題点がいくつかあるようで、この申請は出しっぱなしの申請で、途中の検査や完了検査など建築基準法に見られるような検査がない。また確認申請のように、建築士免許のコピー添付や確認申請書の写しでさえ不要。また図面の縮尺が図面とあっていなくてもおかまいなし。建築確認申請の厳格化から考えると長期優良住宅の申請は建築士側にウェートを置き、罰則も建築士側への要求のようだ。改善の余地がたくさんありそうだ。

多すぎて闇の中

こつこつとのこぎり屋根調査は続いている。今日もお昼休みの1時間に調査。ここへきて泥沼化。多すぎて先が見えない。今では図面上であるが当初思い描いていた数字の倍になっている。思いのほか郡部に残存数があり、今現在当初思い描いていた数字にはなってしまった。まだ1/5の面積を把握していないと思うが。
一宮の最盛期に3600程度あったといわれている。定かではないが。
市町村合併の影響で意外と3600あったりして。数字を数えるのは頭が痛くなる。地道な作業が毎日続いている。毎日。毎日なにをしているのやら。

図面

毎年大量の仕事を抱え込むが、本年も異常に大量の仕事を抱える。
基本設計と実地設計、管理業務に大別できるが、基本設計いわゆる計画をかなり断ってもそれ以上に実地設計の量が多く、ある程度振り分け分担して作図しているが、一向に減らない。一時期同時に延べ5000㎡近くこなしたが、現在は延べ2000㎡にまでなったが、許容量は相変わらずオーバー気味。計画物件も入れると以前と変わらない㎡数だが。
全棟いわゆるデザイナー住宅で、意匠は全て違うが、感覚で作業してしまうし、なぜか感覚できてしまう。もちろん構造があってだが。変わった建物でも耐震等級とれるのでヤリのけてしまう。だが意匠ばかり要求され困る。もちろん嫌ではできない。ここまでくると趣味の世界である。意地もあるが。
だが連日連夜の作業は身にしみる。心にもしみる。石川さゆりの天城越えを聴きながら考え込む。(ちなみにイチローもこの曲が定番曲だと聞く。)
計画を断ってばかりなので、来年は仕事が少ないだろう。学校のコマ数が多そうなので、まあいいか。生活費ぐらいは何とかなるだろう。
学校と言えば、大学の授業も始まり、週3日体制になる。
忘年会のお誘いが2件あった。最近は飲酒の関係でホテルで1泊が多い。行くと何か必ず喋らされる。愚痴を言うわけに行かないので、本年はキャンセルしよう。忘年会のあとから業者さんの電話が多そうだ。まあいいか。
以上気分転換のヒマツブシでした。
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