実測調査

敷地実測調査を行ってきた。たまたま地盤調査の日と重なった。
見た目は平地で河川が近くにあるが、地盤は良好に見える土地である。
が、支持地盤が深く良好でないと近隣データでは判っていたものの、よいに越したことは無い。
サウンディング調査の途中経過を作業員の方に聞くと、やはり思った結果のとおり良好でない。土地の固さから、どうも以前は沼地のようである。かなり悪そうだ。地盤補強をしっかりしなければならない。
見た目と実際の状況が明らかに違う典型的な例であった。

木造2階建て

在来木造や枠組壁工法の構造計算も以前は自分でやっていたが、今はやらないようにしている。梁部材1箇所くらいなら自分で計算しているが、1戸の住居では入力にかかる時間数を考えるとはるかに外注で構造事務所に出した方が楽だからである。
耐震偽装で検査機関のチェックが厳しくなったため、というより書類の量が増え、しかも通し番号でないと受け付けないという状況だからである。通し番号は手書きでもよく、なんともばかげた厳しさだ。
構造計算は、部材の考え方や梁方向の考え方、構造耐力壁の数でえらく変わってしまう。同じ構造体でも人により結果は同じでも、同じ数字にならないと自分は思っている。構造耐力壁の数が多いとかえって手間がかかる。実際に現場や部材がわからないと計算しにくいと思う。やはり意匠図面を描いた人が一番わかっているのかもしれない。

某工務店さんの木造2階建て在来住宅の構造計算を約束した覚えの無いのだが、やらざる終えず仕方なしに入力を先週よりこつこつ行っている。膨大なNGを1つずつOKに変える手間のかかる作業だ。複雑な構造形態ゆえ面倒だ。が、なんとかめどが付きほっとしている次第である。たまにやるものだから、完成に近づくと結構感動する。
構造ソフトにモデリング機能も付いているので初めて使ってみた結構見栄えがする。デザイン重視の外観だけにいい感じだ。しかもお施主様の構造計算の要求では基準法まででよく、耐震等級まで必要ないにもかかわらず、耐震等級2級をらくらくクリアしてしまった。
まあいいか。

ちなみに自社独自の設計監理物件は基本は耐震等級4級(3までしかないが)を標準としている。

役所の細分化

このところ郡部の物件で役所回りがなぜか多い。特に県の関連。今までは地区の担当者に聞けば大概の法規相談を聞けたが、耐震偽装の影響で、本年度より、役所の組織が細分化され、専門チームで構成されている。厳しくなったのはもちろんだが、役所回りの場所が増えてしまった。非効率的だ。法規によっては担当者1人のケースもあり担当者が休んでしまっては大変だ。早く書類を出さねばと焦ってしまう。
書類の審査と現場検査が別々の担当になってしまった。いいのか悪いのかよくわからないが、変更が起きたときの対処がよく見えない。全ての書類が本庁へ集中してよいのかよくわからない。書類が郡部の役場→出先事務所→本庁、提出しても本庁に届くのに3日は最低かかる。なんとかならないものか。

役所の打合せの帰り

今日も1日役所めぐりで終わった。
役所で聞いた場所へ行ったら、場所が違うと言われ、本庁行き、たらい回しで終わった。
丸の内の行政庁街の駐車場がやけに混んでいる。入札時期なのか。

事務所から行き帰りの途中にコインパーキングが10ヶ所程度あるが、1日800円のところが目立ってきている。ほぼ満車状態だが、一時期1600円程度まで上がったが、半額近くまで下がってきている。
コインパーキングよりも、コインバイクの方が儲かったりして。車路、スペースも少ないので街中ではいけそうな気がするが。駐車場法も適用されないように思うがどうだろうか。

役所の打合せ

本日は、役所打合せで業務終わってしまった。
ハートビル法関係の打合せをしようと県の出先事務所へ出向いたら、本庁で取りまとめているとのこと。手間取ってしまった。確認申請のみ本庁だと思っていたのに、関連法規までとは。
他の行政機関は滞りなく終わった。
県提出申請は全て本庁で取りまとめているとのことだが、困ったものだ。審査期間も未定とのこと。困った。

設計製図

10年前から2級建築士学科の講師もだが、設計製図の講師も請け負ってきた。
ご紹介いただいた先生にはいつでも辞めてよいといわれていたので、本年はいろいろと疲れたので辞めた。
時には、落ちこぼれそうな生徒のみ面倒見たり、時には、他の先生の自信を付けさせたり、時には、わめいて見たり、好きでやってきたが疲れた。
昨年の設計製図で、自分の担当した生徒さんがなぜか全員合格、過去受け持った生徒さんも全員合格しており、本年は初めて面倒見なければならない生徒さんも見当たらない。ちょうどよい時期かと思い、辞めてみた。はじめて自ら辞めると言った。
他の先生たちが混乱しても困るので、昨年末より学院には伝達していたが、半年間学院よりなにもアクションなしなのもなんだかねえー。
それを知った人たちが、お仕事をがんがん入れてきている。これもなんだかねえー。

リノベーション

リノベーションかリフォームかと言えば、機能向上と言う意味ではリノベーションとなる物件がとうとう7月に突入したが、工事が終わらない。修正に継ぐ修正で、原型がない。予算があってないのも困る。手直しも多く、職人さんもまいっているようだ。
高価な材料を使用するので何度も打合せするが、お施主様の立場である設計者として受け入れられない部分は仕方あるまい。施工が悪いわけではなく、センスの問題。お施主様も同様に手直しを受け入れてもらっている。3歩進んで1歩下がって1歩横へずれる状態が繰り返されている。
少しずつ進んでいるが、まだ肝心の木組天井が終わっていない。木の加工がかなり大変だと思うが材料が置きっ放しである。天井はいつから始まるのだ。非常に高価な材料を使用するので無理も無いが、なんとも長い工期だ。
新築物件と変わらない、むしろ新築より日数の多い工期だ。お施主様は何もおっしゃらない。むしろこの長い工期を楽しんでいる感じがする。
お盆前には終わるのだろうか。
無理かもしれない。

お散歩

本日は朝現場へよって打合せし、10時以降図面作成。気分転換にJR沿線をお散歩。
ご近所には長屋が幾棟かあるのだが、その中の1棟が解体されていた。マンションでもできるのだろうか。結構大きな登り梁もあり、昭和のおももきを残す感じもよかった。
たまにもともと専門分野の古い建物の実測調査、報告書作成のボランティアもするが、やはりこの登り梁見劣りしない。もったいない感じもする。
少しずつではあるが、町並みにも変化が見られた。

土塗り壁

現場検査にいってきた。昨日より土塗り壁の下地の竹を職人さんたちが編んでいた。
よいとおもうが念のため、小舞の竹はどこ産か確認したところ、九州産とのこと。
台湾、中国産は薬剤が入っていて竹表面の色が変色していて、また粘りがなく力強さがないので国産を使用するとのこと。OKOK。
監督さんと話もするが、職人さんと指しで話すとそうそう間違ったこと言わないから話す。
よそんちの現場と竹の色違うよなあーと思いながら、まじまじと濃淡の竹を眺めていた。

2級建築士

昨日は2級建築士養成講座最後の講座。丸1日講義。学院の講座内容+独自の覚え方を伝授し、あと1週間の勉強方法も伝授。生徒さんのレベルもかなり上がったようだ。意外と昨年同様全教室1位合格いけるかと思いつつ、後は試験当日を待つのみ。
普段しゃべらない自分にとって丸1日しゃべるのは大変だ。半年分の内容を昨日凝縮して出し切った。疲れた。このところ疲れた日が続く。本日は仕事に身が入らない。

設計製図

金曜日は学校で設計製図を教える。
疲れる。
生徒の作図量に個人差ができ、個別対応しかできず、1日中立ちっぱなしの巡回指導となる。仕方がないが、さすがに疲れる。
明日も授業だが予習ができていない。今日も徹夜だ。

リトルワールド

久々にNPO法人すまいづくりの会の活動をした。
犬山の民族博物館リトルワールドへ行き、学芸員の方から人類学の立場からいろいろなお話を聞きいた後、実際に館内の台湾、ペルーやインドの家などを企画建設に携わった会員の建築士からも、苦労話や建設秘話を聞いた。
どのお話も面白く興味深く聞き入ったが、印象に残るのは、建物全般にいえるが、気候風土の違いで材料の変形や風化、法的立場より補強などを試行錯誤しながら現在に至ったことだ。
土壁に見えるが、実はCB造やRC造だったり、屋根の骨組みに鉄骨を多様化しながら建設されている。
細かく聞き入ると、10時から5時まで閉館まで時間がかかってしまった。

次回リトルワールドへ行くときが楽しみだ。見方が変わった。

自分は行った事がないがディズニーランドと同じ年にリトルワールドも誕生したそうだ。雨風に負けず発展して欲しいと思う。
2年後にはイスラムの家ができるらしい。そのときも見に行こう。
(イスラムのお酒やイスラム風の食事も増えるのかな?飲食も発展して欲しいなあー。)

関係者の皆様、今回の企画、ありがとうございました。

カラスとアーキ

自宅にアーキという名の雑種犬がいる。(名前の由来は諸説あるが、アーキテクチャーのアーキから取ったということにする)
朝と夕方に餌のドッグフードがもらえるが、食べない。ここ半年、飽きたようである。カツ節や乾燥ささみなど他のものを混ぜないと食べない。
たまに混ぜずにほかって置くと、遠くから様子を見ているカラスが飛来し、餌のドッグフードを食べている。手慣れたものだ。母カラス+子3羽の例の軍団だ。アーキは人に吠えない。犬と猫それと虫にのみ吠える。(全く番犬にならない。ちなみに他人に尻尾さえ振る。)よってからすには吠えない。だからすきを見てドッグフードを食べにくる。たまにアーキは、からすに餌をあげとるのかとさえ思う。今日も仕方が無いので乾燥ささみ混ぜてやった。

竣工後のお宅

竣工後のお施主様宅へ竣工図、写真、記録簿、保証書など書類をお持ちしがてらご挨拶がてら、建物の異常が無いか聞きにうかがった。3ヶ月たつがそろそろ異常があるかと思が、やはり異常は無し。だいたい3ヶ月位たって伺うのだが、なにもないと言われてしまうと、本当ですかと聞き直してしまう。何も無いに越したこと無いが、このところ我事務所の竣工物件は、立て続けに異常なしと言われて、本当ですかと聞き直してしまう。いいことだ。

資格学院

昨日S建築士学院のかつての教え子が来た。現在一級建築士の勉強中。ぜひ合格してほしいものだ。
S建築士学院の一級の生徒さんが全国で約7000人ほどいるようだ。
だが実際に合格するのは全受験者の4000人程度で、どんなにがんばってもS建築士学院の中で3000人は落ちる計算になる。なんとも惨い試験で、皮肉な数字になる。どんなにがんばっても学院の中の4割は合格しない。
自分の試験時も大手建築士学院はあったが、建築士学院に行かなくても受かってしまった。しかし今は建築士学院に行かなければ受からないのが現状だ。
本来は学校の授業内容を理解し勉強し、実務経験にて心身を磨き上げれば授けられうる資格が、最近の試験は受験者を落とすことを前提に作られているように感じる。
耐震偽装が資格の難易度を上げたように思うが、一級建築士を取った後の義務講習会や行政の監督が不十分だったからで、資格の難易度を上げても意味ないように思うのだがなあー。
Calendar
<< July 2020 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
search this site.
tags
archives
recent comment
others
admin

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35