講演会の反響

講演会の後、仲間内で反省会。
知らない間に5時間ものこぎり屋根のお話になってしまった。
相変わらず、好きだなあーと思いつつ、次の展開を相談。
次回の調査には、いろんな方面の方々をお呼びすることになった。
のこぎり調査団が全国区になるかも。すごい、展開も速そうだ。
講演会の反響は大きそうだ。

講演会

『のこぎり屋根工場と毛織物』展の講演会をやってきた。
当分自分自身が表で話す気がないのでいいたいことを言ってきた。
30分の持ち時間だが、20分もオーバーした。申し訳ないと思いつつ、言いたいことを言った。ただし、言いたいことの半分も言えていない。
個別の質問も多く有意義な時間であったが、とても疲れた。
立ち見が出るほどであった。雨の日であったが。
聴講していただいた方が、熱心にしかも、うなずいて聴いていただいた。講演ではなく講座を開いているようにも思えた。
とても疲れた。
当分の間、市民の皆様には顔を出さないようにします。

ところで、講演内で新規発表した、江南市、羽島市、各務原市、磐田市ののこぎり屋根工場棟数を事前調査の段階であるが、発表できてよかったと思う。あと10市町村やれるところまでやってみようと思う。

地図

最近Yahoo!やGoogleよりも軽くて、鮮明な航空写真がないかと、検索サイトを探していた。ら、MSNのbingがとても軽く、鮮明で確認しやすいということがわかった。
最近建てた住宅も航空写真に写っていた。のこぎり屋根工場も鮮明に確認できる、しかも最近の情報である。相変わらず、1日中地図を見ていても苦にはならない。

地域によっては不鮮明な場所もあるが、Googleより軽く新しいデータである。
いつごろのデータかと思いつつ、思い当たる最近の建物を探していた。
まさかと思ったが、東北地方の航空写真をみてみた。
パソコン画面上に海の光景が広がる。
地図上では建物が立ち並ぶが、航空写真に切り替えると、何もない。
不謹慎かもしれないが、一通り沿岸部の悲惨な光景を見ていた。
石巻の大川小学校も海の中にある。
悲しい光景が写っていた。

のこぎり屋根工場

やたらと最近のメディアの方々が、全国一らしいとか、一とか書いていただくので、仕方なく全国一らしいといえそうな資料を作成中である。恐らく一番だと思うが、非常に大変な作業になってしまった。
今作成中の資料は、県外調査資料のため尾張のこぎり調査団としては動きにくい。よってNPOとしておいた。
NPO法人すまいづくりの会の総会にて、のこぎり屋根工場の調査その他もろもろをバックアップできるようになっている。現在開催中ののこぎり屋根と毛織物の講演で発表する中にこの資料も入れておこうかとも思う。
ちなみに、桐生市より多いのこぎり屋根工場をもつ市が愛知県外にあるようだ。

講演会

尾西歴史民俗資料館で『のこぎり屋根と毛織物』という一宮市市制90周年にのっかった特別展が開催中である。
好きでないと見にはいかないと思うが、やはり結構マニヤックな人がご来場との情報をいただいた。
期間中なにかしゃべってということで、講演会を3人で1コマ受け持つことにした。
よって、相変わらず仕事もせず資料作りに奔走している。本日は良い天気なので、岐阜県に足を伸ばしのこぎり屋根工場写真撮影。別の地域も参考事例として取り上げようとは思う。
ただし、講演会持ち時間が30分くらいしかなく、現在写真を中心に90枚のスライド(まだまだ作成中)を作成したが、おそらく時間的には納まらない。しゃべりたい事をしゃべることで了解もらったので、まあいいか。よく考えたら90枚×1分で90分やっぱり足りん。
のこぎり屋根工場が好きな方にとっては絶対おもしろいはず。といってもそんなに大勢の人がいるかわからないが。
スライドを眺めながら我ながらたくさん写真を撮ったなあと思う。

設計の感覚だいぶが戻りました

昨年は、激変の一年であったように思う。
とにかく、流れが速くついてゆけない。何を言っているのだろうとあとからあとから考えることが多い。
のこぎり屋根も、昨年はかなりの時間を割いてしまい関係各位には多大なご迷惑をおかけしたと思う。慌しかった年末に、勝手に恐ろしい時間を使い打ち合わせをして、来月4日より約2ヶ月、なんとか展覧会を催すことになった。リーフレットが未だに手元にないが。
このところ設計の感覚だいぶが戻ってきました。皆様のおかげです。

日本一とは言えない

一宮ののこぎり屋根の数は、公式には2252棟である。
群馬県桐生市には、300棟余存在したと聞く。愛知県の蒲郡でも未確認だが、300棟余現存しそうである。
とはいっても、全国くまなく調査したわけでなく、他の地域の方に伺うと、某地域のほうが棟数が多いとおっしゃる方も希にお見えになる。
尾張のこぎり調査団としては、おそらく日本一だと思うが、一度たりとも全国一位と断言はしていない。また、一宮最大規模の密集地区よりも、さらに密集している某地区も確認している。
いつまでたっても日本一とは言えないし、断言できない。

耐力壁と人通口

図面を描く上で、意匠図や構造図との整合性が時折自分でも理解不能になることがある。
よって、構造図は何度も見直しのため日にちをあけて作図するようにしている。図面を描き、直して、付け加え、修正してという一連の作業を、何度も日を変えて同じ作業を行う。それでも、ミスは出てくる。
基礎図面を描くときも同様であるが、さすがに耐力壁と人通口を同じ位置に表記しないように配慮する。イロハのイだと思う。
それでもミスはつき物であると思う。施工図面や施工監督のチェックも経て、ミスが少なからず減るようにも思う。
それでも、ミスが出てしまったら、どうするのだろうか。よくわからない。

忘年会

ホームインスペクターの集まりで忘年会に参加してきた。

スキルUPのため、皆さんに少々マニアックな配筋事例をついでに聞いてみた。自分自身のとった解決方法が良いとは思わないが、あえて開示、自分自身のためにも問うてみた。
思ったよりも反応がよく、話す方話す方、いろいろお話できた。20人もいると、面白い回答もでてくる。この事例が、よいと思うがなぜいけないのかなどなど。ホームインスペクターの知識を共有する難しさもよくわかった。やはり全体の底上げには、事例を交えて実戦形式の講習が不可欠なように思う。どんどん深みにはまってゆく。

来年はどうなることやら。

断熱材

大手住宅メーカーの断熱材の検査に行ってきた。
同様の仕様にて以前検査したことがあるため、大きな問題もないだろうと思い、検査へ。
隙間が空いている。肉眼で確認できるところをすぐに直していただく。

柱間の隙間に気密テープが貼ってあり、剥がすわけにもいかず、遠くから赤外線センサーで見てみると断熱材の形跡がありそうである。とはじめは思った。
別の場所で同様の柱間の隙間に気密テープを赤外線センサーで確認すると温度に変化がある。
再度、近づいて赤外線センサーで確認すると温度変化がある。
監督さんの了解の下、気密テープをめくると、断熱材が入っていない。通常の仕様でもなんともいえないところだが、今回の仕様は等級の良い仕様のため、隙間は困る。片っ端から気密テープをめくって行くとすべて入っていない。困ったものである。

配筋検査

配筋検査に行ってきた。
この物件、設計事務所の監理であるので、何も指摘がないと望んだ。また、まず何も無いだろうと勝手に思い込んでいた。

現場に着くと、困ったことに、検査を受ける状態にない。
しかし、瑕疵担保の検査が終わってしまった。この状態でよく検査すると思いつつ、施工業者としては瑕疵担保の検査ができて、ホームインスペクターの検査がなぜできないのかといわんばかり。とにかく現状で指摘して欲しいということなので検査開始。
まずは、基本的な質問から。納得のゆく回答がでてこない。基本事項のみに絞ってお話する。すると施工は、その基本どおりでない無いと思いますとの回答。直さなければということになった。他にも見る限り施工精度に問題のある部分が多い。的を絞っていくつか説明する。

大きく3ヵ所のみの訂正であるが、型枠からやり直し。当然、当日のコンクリート打は中止となる。お施主様の立場から考えればやむ終えない。監督さんが最後に、こんな厳しい検査は初めてですと、言われてしまった。
何を言われようがあくまで施主の立場で物事を考えることがいけないのかと思う。皆さんが非を認めたではないか。

設計事務所の監理は何をすればよいのか、ほんとに考えて欲しいとつくづく思う検査であった。
ずっと皆さんの行動を観察すると、設計者からも施工者からも良い建物を造ろうという想いが自分には伝わってこない。
明日はわが身と肝をしき締めよう。

大手ハウスメーカー完成検査、2連発

立て続けに大手ハウスメーカー完成検査を行ってきた。
ちなみに本年各メーカーさんとも、なぜか2件目の完成検査である。
両者とも基礎の段階から検査してきた。
まず、鉄骨系のメーカーさん。
珍しく精度が良く、床の不陸ほぼ0。垂直方向もほぼ0。大きな問題もなく終了。監督さんがきっちりしているとしっかりできるのだと言うよい例であった。たぶん施工マニュアルは変わっていないと思うが、本年以前見た建物と異なるため、いくつか質問。聞くと業者がやっていますとの回答。たぶん監督さんの指示だと思うが、こうも違うものかと考えさせられる。
次に、木造系のメーカーさん。
こちらも珍しく精度が良く、床の不陸ほぼ0。ただ一部、壁の建て起しが精度が良くない。構造的に無理する箇所ではあるので分からなくはないが。とりあえずは大きな問題ではない。こちらもしっかり対応していただき、細かな修正もしっかり直していただいた。
両者ともマニュアルにない部分が問題になり、その都度解決してきた経緯があるが、嫌そうな顔色が伺えるなか、しっかり対応していただけたと思う。
両監督さんがこれからも、施主の立場で物を言う監督さんであって欲しいと思う。

配筋検査と完了検査

とんでもなく、忙しい日々が続いております。
先週東京へホームインスペクターの定期講習会出席のため出張。最近思う疑問を理事の方に聞いてきた。分りやすく完結にお話されるのでいつも助かる。また疑問点が出たら聞きこう。嫌がられるかもしれないが。

このまえ、とある分譲住宅の完了検査に行ってきた。完了なので構造体に、とやかく注文はしないが、小屋裏を見て唖然。部材が湾曲している。構造体のようにも思うが、必要な材料か否か分らない。2×4でなぜ必要かは、フレーム図で確認しないと分らない。ちなみにこの物件、アトリエ系ぽい設計者の名前が表示されていた。縦起しなどで精度も悪くないため、これ以上はお話できずじまいであったが、湾曲部材を確認してもらうことにした。

次に配筋検査。某大手住宅メーカーであるが、がっちりしていて問題はないように見える。細かな手直しをしていただき本題に。よく見ると、設備配管廻りがぽっかり空いているような配筋にみえる。監督さんに説明したのだが、うまく伝わらない。性能評価の検査も社内検査も完了しての指摘事項なので、何が悪いのかと言わんばかりの状況である。奏功しているうちに職人さんが配管廻りの手直しに。
助かったのは、職人さんもこの部分は鉄筋が利いていないので補強したほうがよいと思う。の一言。そして追加で鉄筋を入れてもらうことに。マニュアルで縛られると大きなところを見逃してしまうよい例であった。たいした鉄筋の追加でないが、あの鉄筋は結構重要に思う。
職人さんいわく。何も言われないため、余分なことはしないのだそうで、これからは、思ったことをはっきり言った方がよいかなあ の一言が印象に残った。

断熱材

某鉄骨系ハウスメーカーの断熱材検査に行ってきた。
コンクリート強度を測定後、赤外線で一通り確認。外部も確認。
やはり窓枠廻りで温度変化がある。窓廻りがいつも問題になるが、これが仕様ですと言われるとどうしようもない。空いている隙間は気密テープで埋めてもらった。
外部で温度変化があったが、よく見るとコーキング忘れ?まだ外壁施工途中のため、まさかとは思うが、次回要確認箇所である。こんな使用方法もあるのかと感心してしまう。

中古住宅の検査

プランの洗礼された設計者好みの中古住宅を検査してきた。
屋根からベランダに変更されていたりして気になる また、惜しい姿ではあるが、状況も割りとよい建物であった。新築住宅にはない味わいもある。
ただし、耐震性はないし、メンテナンスにこれから手間がかかると思うし、ランニングコストもかなりかかると思う。
同じような時期の建物を何棟か見てきたが、その中でもよい物件ではあった。
新築住宅にはない、よき昭和を思い浮かべる建物であった。
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